松井康陽Koyo Matsui
1962年〜
陶芸の加飾には様々な技法があります。 一般的には、成形した器体に絵を描く方法をとりますが、「練上」は、白く焼き上がる粘土に高温でも発色する顔料を練り込み、様々な色粘土を切ったり重ねたり組み合わせたりして文様を作ります。 表面だけでなく、裏まで色が通っているのが特徴。
受賞歴
AWARDS
1991年 | 第38回日本伝統工芸展入選(92~97・99~15) |
1992年 | 第32回伝統工芸新作展入選(93~07) |
1993年 | 第12回日本陶芸展入選(95・97・99・01・05・07・11・13・15・17) |
1997年 | 第2回北関東陶芸展 毎日新聞社大賞受賞 |
1998年 | 第45回日本伝統工芸展 奨励賞受賞 |
1999年 | NHK主催・日本の工芸「今」100選パリ展招待出品 |
2006年 | 茨城県芸術祭美術展覧会 波山賞受賞 |