伊藤東彦Motohiko Ito
1939年〜
器肌に表情を出すために効果的に独自の布目技法を取り入れ。布目の地に椿、松、蓮、無花果、杉山などの自然の草木・花が描かれた作品が代表的。
伝統的な形にとらわれない新しい表現形式に挑戦的に取り組み続けてきた陶芸作家。
プロフィール
PROFILE
1939年 | 福岡県に生まれる |
1966年 | 東京藝術大学大学院陶芸専攻修了 |
1974年 | 日本工芸会正会員になる |
1988年 | 日本伝統工芸展にて鑑査委員を務める |
1990年 | 次代を拓く新しい『茶』の造形展出品 |
受賞歴
AWARDS
1967年 | 現代工芸展入選 |
1973年 | 伝統工芸新作展入選,日本伝統工芸展入選 |
1975年 | 伝統工芸武蔵野展にて奨励賞受賞 |
1984年 | 日本伝統工芸展にて朝日新聞社賞受賞 |
1999年 | 紫綬褒章受賞 |