十四代今右衛門

十四代今右衛門Imaizumi Imaemon XIV

1962年〜 人間国宝

370年以上にわたり、磁器の日本最高峰に位置づけられています。なかでも今右衛門の現在当主である14代今泉今右衛門は、2014年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。
今右衛門は墨で描いた文様の上に染付して焼き、墨が焼き飛び文様が白く抜き出される「墨はじき」という技法を発展させています。手間をかけて生み出す、静かで柔らかい白が印象的です。